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にじいろニュース

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一人ひとりの心に寄り添い愛情を注ぐ子どもたちの応援者

「にじいろ保育園」って?

温かいまなざしと愛がいっぱいの環境で
子どもたちの気持ちに寄り添いながら保育を行う保育園です

園長からのメッセージ

 保育園で過ごす小学校までの期間は、子どもたちが自分らしく、
困難に負けず21世紀を生き抜くための、土台作りの時期です。
 ありのままの自分に自信を持ち、自分が大好きになれるよう、
保育士は子どもたちの心に寄り添い、たくさんの愛を注ぎます。
そして、子どもたち自らやりたいことを探求し、失敗と成功を重ね
ながら自分は「できるんだ」「すばらしいんだ」という「勇気」
「チャレンジ」の基礎となる揺るぎない心の土台を作っていきます。
 温かく強い心を持った子どもたちが、自らの力で歩むべき道を見
つけ、自分にとってのすばらしい世界を、自分らしく輝ける未来を
築いていくことを願っています。

にじいろ保育園 保育理念

をもってを育む

  • 実体験を通し、未来を担う子ども達の生きる力と日本人の精神文化の土台を育む
  • 志高い職員に、伸び伸びと挑戦できる空間を提供し、園とともに成長できる環境作りに努める
  • 地域を笑顔にする
にじいろ保育園 保育目標
自分のことが
だいすきな心を育む
困難を乗り越える力・
生きる力を育む
丈夫でバランスの
とれた体を育む
にじいろ保育園 概要
園名 幸樹会 にじいろ保育園
設置主体 社会福祉法人 幸樹会
所在地 〒305-0043 茨城県つくば市大角豆961番地1
連絡先 Tel.029-893-4602/Fax.029-893-4603
園長 石川 鈴子
園児定員数 80名
職員数 30名
職員構成 園長1人・副園長1人・主任保育士1人・保育士18人・看護師2人・保育補助3名・栄養士1名・調理師4名・用務員1名
クラス編成 0歳児 たんぽぽ組
1歳児 ちゅうりっぷ組
2歳児 ゆり組
3歳児 ひまわり組
4歳児 すみれ組
5歳児 さくら組
主な実費徴収
(保育料以外)
給食代(3歳以上) 主食代 2,000円/月・副食代 4,500円/月※おやつ代含む
絵本代 440円/月
お布団レンタル代 500円/月 *希望者のみ
開園時間 平日…7:00~20:00(延長保育含む)

土曜…7:30~18:30

保育時間 【保育短時間認定の方】8:30~16:30
【保育標準時間認定の方】7:00~18:00
【延長保育】(平日のみ)18:00~20:00
*延長保育は有料となります。(30分毎に100円)
子育て支援 平日…9:30~12:00/13:30~16:00 
詳細はこちら
嘱託医 ●学園の森キッズクリニック
つくば市学園の森2-21-1
黒沢 信行 医師
●あやデンタルクリニック
つくば市大角豆1401-1
三上 礼 歯科医師

にじいろ保育で大切にしていること

たっぷりの愛情

乳児にはもちろん、大きくなってもいつも十分な愛を注いでいます。

詳しくはこちら
食が体の基本

本物の味で確かな味覚を作り、食生活で心と体を安定させています。

詳しくはこちら
遊びから育つ

「楽しい!」「もっとやりたい!」
という気持ちが学びの原点です。

詳しくはこちら

にじいろ先生

一人ひとりの心に寄り添い愛情を注ぐ
子どもたちの応援者

笑顔のにじいろ先生たち

にじいろ先生の声

にじいろ保育園では、保育士をはじめ栄養士や看護師、
さまざまなプロフェッショナルが子どもたちの毎日を見守り、
愛情を惜しみなく注ぎ、健やかな成長を応援しています。

教室の先生から

保育士歴17年目
(0歳児クラス担当)

やりたいことを見守る大切さを
子どもたちから学んでいます

にじいろ保育園には、危ないこと以外「ダメ」がありません。「一人ひとりがやりたいことをやっていいよ」が基本。だから、水道の水をバーっと出したり、おもちゃのカゴを盛大にひっくり返したり、“大人が止めがちな子どもだったらやりたいこと”をなんでもやらせてあげられます。子どもたちがとっても楽しそうなので、一緒にいるこちらも楽しいんです。

見守っていると、子どもたちは予想したことと違う動きをすることもあります。例えばカゴいっぱいのおもちゃも、時にはお友達に配ってまわったり、丁寧に色ごとに分けたり…。そういう瞬間に出会うとハッとします。止めずに見ていることがいかに大事か、日々子どもたちに教えてもらっています。

そして、この保育園は先生たちも自由です。無理なことも無理と言える雰囲気があり、みんなお互い様で助け合っています。先生たちの気持ちは子どもたちにも伝わるので、先生の楽しさは子どもたちの楽しさにも繋がっていると思います。

私たち保育士は、子どもたちにとって、ギュッと抱きしめて愛情を注いでくれるお母さんのような存在でもあり危険なことを伝える先生でもあり、一緒に遊べる友達でもあると思っています。年齢やその時々で接し方を変えながら、保育を行うよう心がけています。

子どもたちにとっての
安心基地のような先生でありたい

子どもの頃、私は幼稚園になかなか馴染めず毎日泣いていました。けれどもバスの運転手さんだけは大好きで、登園後も教室まで来て一緒にいてもらっていました。私にとってはバスの運転手さんが安心できる人で、寄り添ってもらえたことで、幼稚園が安心できる好きな場所になっていったのだと思います。卒園するころには、自分も大人になったら小さい子に寄り添える先生になりたいと思っていました。

にじいろ保育園は子どもたちの思いにとことん付き合うことができるので、かつての私のように引っ込み思案な子には、その子が安心して自分から離れられるようになるまでずっと寄り添うことができます。毎日、泣きながら過ごしていた子も、根気強くその子の気持ちに寄り添い続けたことで、保育園を大好きになってくれて、「帰りたくない!」と言ってくれるようになったこともありました。

夢が叶って保育士になりましたが、子どもから信頼されることがこんなにも嬉しくて幸せなんだということは、想像をはるかに超えていました。本当に言葉では表せないくらい、子どもたちと関われていることに日々喜びを感じています。保育士の仕事は、責任も重く大変な仕事ではあると思いますが、私は一度も嫌だと思ったことはありません。

にじいろ保育園には子どもと保育士の間だけではなく、保育士と保護者や、職員間にも温かい関係があります。保育士になった今も人見知りで人前に立つことが苦手な性格は変わっていませんが、「人見知りな子の気持ちが誰よりも理解できるんだよ」と言ってもらえて、自分のダメな部分が強みだと思えるようになりました。

子どもたちは、苦手なことに向き合ったり、勇気を持って挑戦したりする姿をしばしば見せてくれます。無理はせず、それぞれのペースで歩んでいってほしいなと思っています。

保育士歴8年目
(1歳児クラス担当)

保育士歴20年
(2歳児クラス担当)

ありのままのみんなが大好き
一緒に楽しいことを見つけよう

 園長の「子どもたちのありのままの姿を受けとめたい」という思いに共感して、この保育園で働きたいと思いました。0〜6歳まですべての年齢で遊びがメイン。子どもたちそれぞれの興味関心に沿ったものを提供するというのが基本です。今日はこんな展開になったな、明日はどうなるだろう、何をサポトートしてあげればいいかなと、子どもたちに負けず大人も自発的に考え、楽しんでいます。失敗することもありますが、それも大事。学びの機会になります。

 子どもたちは成長とともにいろいろな経験をして、視野が広がっていきます。子どもたちが何を求めているのか、心を見る保育を行なっていますが、何が正しいかは誰にもわかりません。私は日々を振り返りながらノートに記して、どうすればもっと良くなるか反省をして、自分も成長させてもらっているなといつも感じています。

 子どもって、泣いている時も怒っている時も、どんな仕草も本当にかわいいんです。元気をくれるし、心から笑顔にしてくれる。この仕事が大好きで、これ以上のことなんてないといつも思っています。 人と関わること自体が好きなので、職員にも寄り添っていたい。これからもみんなのありのままを受け止めていきたいと思っています。

みんなすばらしい
一人一人の育ちのストーリー

0〜5歳まですべての年齢のクラスを受け持ちました。実際に目で見て、一緒にいろいろなことを感じられたことは、貴重な経験だと思っています。

0歳児は目にみえる変化がものすごくて、成長記録をまとめた「育ちのストーリー」を作りながら泣きそうになることもありました。子どもたちの様子を、お父さんお母さんと共有するのも楽しかったです。5歳になると自分の意見がちゃんと言えるくらい心も育って、すごいなぁと感心することもしばしば。みんな自分が大好きで、自分に自信を持っています。

今の5歳児クラスの子どもたちとは縁があり、計4年間を一緒に過ごすことになりました。子どもたちの柔軟な思考回路は大人も驚くほど。やりたいことを形にするまでに、まずはやってみるから始まり、みんなで一緒に考え、失敗も受け入れ、さまざまな過程を踏んで目的を達成してきました。お互いにありのままで、弱いところも見せています。私はニンジンが嫌いなのですが、みんなも知っていて、給食に出ると「一口だけ食べてみよう! できるよ!」と応援してくれます。周りを気遣う心も、これからさらに育っていくことと思います。

保育園の6年間で体も心も大きく育つ子どもたちですが、その成長のストーリーは一人一人まったく違います。にじいろ保育園の型にはまらない保育だからこそ、個々の小さな変化や学びにも気づくことができ、それぞれの「育ちのストーリー」を感じることができたのだと思います。

私はただ、みんなが毎日登園してくれるだけで嬉しいんです。元気な「おはよう」が聞けたら最高。これからもみんなありのままでいてほしいなと思っています。

保育士歴8年目
(5歳児クラス担当)

給食室の先生から

栄養士19年

みんなで食べる楽しさと
材料本来のおいしさを伝えたい

給食では、栄養のバランスを考えつつ、楽しく食べられるよう盛り付けにも工夫を凝らしています。特に行事食では、クリスマスのミートローフをリースのように飾ったり、ひな祭りやこどもの日のちらし寿司をお花や鯉のぼりの形にしたりして、食事からも行事や季節が感じられるようにしています。にじいろ保育園には夕涼み会がないので、年長さんからお祭りメニューのリクエストを募って、“お祭り”が感じられるような夏祭りバイキングも企画しています。「おいしかった!」という感想や、給食を見た時の「うわぁ♪」という嬉しそうな声を聞くと、こちらもとても嬉しいです。

園の特徴の一つに、食材や調味料へのこだわりがあります。市販のものを多く利用すればコストも手間も削減できますが、ここでは昆布と鰹節から出汁をとり、添加物や化学調味料は使用せず、国産で信頼のできる食材を使って給食を作っています。この食へのこだわりは、乳幼児期は味覚の形成に大きく影響する時期であることと、子どもたちだけでなく、保育園に関わるスタッフ皆の健康を考えてのことだと伺っています。そのため、献立にはさまざまな味や食感を取り入れ、たくさんの料理を経験してもらえるようにもしています。園全体の健康というとても大切なことを、コストを惜しまず任せていただいているので身が引き締まる思いですが、仕事の楽しさとやりがいも感じています。